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JARLとアマチュア無線の未来に向けて ~ ARRLの2018年度の年次報告書を読み込んでみる

 

読み込むつったって50ページもある英文の報告書を精緻に読めるわけもないんで、タイトルとグラフ、表だけをダダーっと流し読みですけど、

ARRL 2018 Annual Report is Now Available・・・ARRL

なんか文面がJARLの会長さんみたいだなー、と思いつつ、JARLの一歩先行く未来の姿という観点で見てみました(9月30日まではARRL会員さんだから見られるのだ)。

 

で、トップに出てくるのはむろん非常通信ですが、ARESメンバーが減少しています。 昨年までは増えてたのに。

これは我がJAにおける東北大震災現象と揆を一にするもので、アメリカに於いてはプエルトリコハリケーンで災害に対する危機意識が大いに高まりアマチュア無線の意義が増し、ARES活動がたいそう盛り上がったのですが、

だがいかんせん、日米ともにトリアタマなので三歩も歩いたらスッカリ忘れた。

 

そして思わず笑ってしまったのがこれです(すいません)。

 

 

 

 

付けられた文言が、

Beating the 2018 Forecast

2018 ended with 156,899 members — 999 members ahead of year-end goal.

プラマイは逆だが、どこかのJARLで見たことないかー? この数字。

 

この件に関して、ARRLは、a small group of ARRL staff are working with marketing agency Mintz + Hoke to help formulate future strategy for increasing and maintaining membership. と外部マーケティング屋を雇い、

「一般的なインダストリアル的アソシエーションにおけるメンバーリニューアル率は78%。しかしわれわれARRLは83パーセントだ。」等々、、

大本営発表と同じ、重箱の隅みたいな細かい数字で苦しい言い訳をしているようだが、現実に年間3000人も減らしているようでは未来に向けての戦略云々言われましても説得力皆無、

 

じっさいキャッシュは前年より減ってるし、ここ6年間の新規アマチュア免許取得者は、ARRLが100周年で盛り上がった2014年の3万3千人をピークに2018年=3万1千人と2000人近くも減少しています。

海外ARRL会員の自分としては、会費の値上げが響いて退会したのよ。

 

ほか、JARLときわめて近似している点として、

(1)ARRLは一昨年くらいまでお家騒動で揉めて、外部(IEEE)から敏腕マネージャ(?)としてWB2ITXが招かれ、ビジネス的手法を多く採り入れる方向に持っていったが、レポートを見る限り、いまいち成果が上がっていない。

(冒頭の図 : メンバーを中心に据えて価値創造などが回転する、いかにもベタなコンサル的ビジネス図式は今までのレポートには無かったものです)

JARLは現在お家騒動で揉めていて、外部(総通さま)から理事が招かれ、さまざまな改革案を提示したが、誰も理解できてない。

 

(2)ARRLは外部の会社を導入しメンバーシップ強化を推進しているが、その成果は上がっていない。

JARLはTSなんとかいう外部の会社にさまざまな業務を委託しているが、なんか揉めてたような記憶が (たしか外部コンサルを雇うことについてはARRLでも批判があったようなきが)。

 

以上、わずかな部分だけ見てもARRLとJARLの相似は明らかであり、 どっちがどっちのマネなのかわからんけれどもどちらにも未来はありません(会員数がボトムまで落ち込んで恒常化したJARLのほうがまだマシ)。

 

・・・日本における医療や公共事業では、「他人のカネだ!使っちまえ!!」ということわざがあります。

これが自分の財布に直接響く上場会社の株主だったら、ディスクロージャ誌も丹念に読み、決算書も読み、社長の人物像とか思想も見て、将来性や配当金など真剣に考えますが、預け金が戻ってくるわけでもない組織にかまっててもしょうがないだろうよ。

 

ですから、今までどおりに会員ファーストを掲げる高尾会長さんをカシラに戴き、サイフが空っぽになるまで現在のサービスを精々利用するのが最善と考えられましょう。

 

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