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WSJT-Xがバージョン2.1.0の正式版リリースに係るソサエティ5.0とWSJT-X 3.0への展望について

 

アポロ11号月面着陸50周年記念日までに間に合わせようと関係各位がご尽力なされたおかげで、難産だったWSJT-X 2.1.0の正式版がリリースされたとのことで。 お目出度う御座います。

 

このマイナーバージョンアップのもっとも大きな眼目はコンテスト用FTモードであるFT4の装着であり、

旧来のRTTY45に代わる高S/Nデジタルコンテストモードとして期待が持たれるわけですが、東京ハムフェアに併せて開催される、第1回ワールドワイドデジタルコンテストにおける、アポロ月面着陸的、人類の偉大な飛躍はこの文言です。

 

IX. GENERAL RULES FOR ALL ENTRANTS:

13. Each QSO must require some action by the operator, e.g., selecting a QSO partner.・・・World Wide Digi DX Contest rule

 

今までいくつか開催されたFT8コンテストでは、「マクロは使っちゃダメ」とか「Logボタンは必ず人間が押す」などの人間的な縛りがあったのですが、ここにおいて、ついにロボットAIオペレーションへの扉が開かれました。

・・・というのは、今回、「オペレータ」とは「人間でなければならない」とは書いてないし、some actionが e.g., selecting a QSO partner と曖昧な言葉で書かれましても意味不明、どうとでも解釈できるチューインガム条項なのでですね。

 

このことはあまり理解されないと思いますけど、これまでのコンテストでは、アンテナ、リグ、パドル、PC、人間と個々に分かれていたのが、次世代ではアンテナからソフトウェアまでを一括したシステムインテグレーション、

また、問題解決ソリューション能力がコンテストのもっとも大きな課題、目的となることを意味します (トヨタもNECも富士通もパナソニックも日立も、全員がタダのソリューション屋になったのを見ればイイカゲンわかるでしょうが)。

 

・・・いま、自動車界ではモビリティ3.0とか、東急では私鉄3.0とか(なんだそりゃ?)、なんとかの何点ゼロというのが大流行、声高に叫ばれています。

(トヨタダイハツの新型Tantoのキャッチコピーが、「クルマを超えて。新時代のライフパートナー」とはそういう意味なんだろう)

 

中で、我が日本政府が推進するSociety 5.0というのはオーウェルの1984年に書かれていたビッグブラザーと同じ、強大な独裁的権力を持つものです。 

Society 5.0とは・・・内閣府

そこでは人々はAIにスコアリングされ、個人情報は本人の知らぬ間に情報銀行で売買され、 トイレではIoTウォシュレットにカメラ仕込まれ、ケツの穴まで丸見えです。 

社会は劇的に変革せざるを得ないでしょうが、われわれは相手に主導権を握られないようにしつつ流れに乗らなければならないという、きわめて難しい二律背反的綱渡りを強いられることになります。

 

・・・WSJT-Xはバージョン2で完成ではなく、次のバージョン3が本命です。そこで初めてSociety 5.0と結合する。

DXサーさんにおかれても、画面を見つめて赤信号が出るのをじーっと待つなんていう横断歩道の幼稚園児さんみてえなことやってないで、FTモードコンテストで鍛え、残り少ない人生を如何に乗り切るかの備えをしておくのも良いかもしれないですね。

 

参考:

FT-8モード、フルオートマ・らくらくオペレーションのやりかたレシピ・・・JF2IWLブログ(バージョン1.0  2017年8月18日付記事)

 

時代はFT8+からFT8++へ....次世代WSJT-X ver.3.0に対する私の三つの提言

 

FT4モードの凄まじい破壊力とVP6Rペディにおける超爆速レートF/Hについて

 

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