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オールJAコンテストでの 「デジタルバンドに気をつけて運用しましょう!!」 の欺瞞について

 

インターネットの腐海にて、なにやらみょうなことを言っておられるかたが居られる。

いわく、

 

JARL のコンテストのページにて2019年01月18日 08時28分28秒

タイトルの件ですが、当該ベージにてデジタルの周波数が明示され、混信しないよう注意喚起がされています。
国内コンテストに参加する皆さん、是非意識されて運用するようにいたしましょう。 by ませ1りすか

 

リンク先のJARLのページに飛んでみますと、

 

 

是非意識されて運用じゃないでしょう。 残念ながら国際的に誤りです。 短波帯ハイバンドのデジタルバンドは070kHzからなの。

疑う向きはIARU Reg.3のバンドプランを見よ。

http://www.iaru.org/uploads/1/3/0/7/13073366/r3_band_plan.pdf

14メガ以上の短波帯ハイバンドでは

 

 

Considering the dramatic increase in data mode usage on the 20 meter band, it is recommended that the sub-band for these classes of signals be 14.070 MHz to 14.112 MHz (with +/- 500 Hz at 14.100 MHz for beacons)

デジタルは070kHz~112kHz(ただし国際ビーコンのプラマイ500Hzは除く)とちゃんと書いてある。  21メガでのNB(ナローバンドデジタル)は125kHzまで、28メガは150kHzまでです。

これらのことはわれわれReg.3のみならず、国際的に、EU・アフリカのReg.1、南北アメリカのReg.2、世界共通、どこも同じです。

 

また、JARLのおっしゃっているところの、JTやFT8のために空けるようにのローバンド部分、

3.570 – 3.575MHz (FT8:3.573-3.575MHzかつJT65:3.570-3.573)
7.074 – 7.079MHz (FT8:7.074-7.077MHzかつJT65:7.076-7.079MHz)

フォーンは遠慮しろとか寝言こいてる部分については、3.5メガを例にとって見ますと、

 

 

3600kHzは特別な非常通信用ですけど、3535~3900kHzはフォーンバンドです。 7メガの7074kHzとともにデジタルバンドではありません。 フォーンバンドに無断で出現して混信妨害あたえてるのはアンタラFT8側なの。

 

・・・かつてわたしが、JARLコンテストにたいして、「JARLコンテストのハイバンドCW周波数の070~080部分は国際的デジタルバンドを妨害してるから外してくれ」言うた時には誰にも一顧だにもされませんでした。

しかるに自分らのFT8が盛んになって困るようになったらFT8を優先せよと駄々をこねてきた。

あとデジタルモードグループに入ってたときには、「7074kHzに和文が出てくる」ちゅうて情けない泣き言を言ってたやつもおったね。 アマチュア無線の歴史的に、CWはどこに出てもええのよ。

今回のオールJAでの告知は、おそらくなんらかのデジタルモードグループがJARLに対して要請を行ったんでしょうけど、過去、彼らの常識知らず、愚にして狂なるにはホトホト困りました。

たとえばJTモードは微弱通信(?)だから1kW出してはならないとか意味不明。  あるいは7メガで歴史的かつ国際的なRTTY周波数である7041kHzを国内デジタル周波数と勝手に設定し、乗っ取ってしまったこと、、

かれらデジタルモードグループは国際感覚ゼロなクセに、自分の都合の良いことだけは主張したいのな。 デジタルモードにはPSKやHELL、MFSKなど、他にたくさんの種類があって、現に070kHzから大いに利用されていることをまったく理解してない視野狭窄。

 

ですからこの問題の結論としては、ハイバンドは074kHzからじゃなくて070kHzからが国際的デジタルバンドであり、070~074kHzにもPSKなどのかたが居られますから国内だけコンテストで出てはなりませんし、  ローバンドの3570や7074kHzは元々が国際的フォーンバンドなので、あとからノコノコやってきたFT8に気兼ねする必要はまったくありません。

いちいちが毎度毎度、井の中の蛙のお粗末な話で。

 

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