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季節は春です!! ~ ブーベ3Y0Iへの伝搬を奥深く探るシリーズ その6

 

春の到来はまず空の色に表れます。 昨日のビーコン捕捉状況。

 

 

サンスポットがまろび出てCondx良いとはいへ、だいぶん賑やかになつてきました。

ちなみにホンコンのVR2B/Bはいまだにこけてます。10ZにJA2IGY/Bを捕捉しているのは突発的Eスポが出たからじゃないかしら(それに邪魔されて4S7B/BやZS6DN/Bが取れてないのではないか?)。

 

他方、遅れていたブーベ3Y0Iチームもようやく船出の気配で、

Subject: Options/Instructions for REFUNDS of Unused DXpedition Funds・・・Bouvet DXpedition (3YØZ) January 7, 2019

去年の3Y0Zチームが払戻金の手続き開始のころ、

どうでしょうか、うまく上陸できればひと月後の節分過ぎ? の2月10日と見て、これまで折々に何べんも計算してきたのを再々再度計算してみました。

用いるツールはVOACAPのスタンドアロン版、モデルは気にしないで京都~ブーベ間、SSN=0、周波数は比較的よさそうに思える18メガ、パワーは1000ワッツです。

まずショートパス

 

 

ピークは12Zあたり、そのときの電界強度はマイナス11.67dBμと出ました。

これはかつて計算した、

 

14メガの八木を18メガに短くする ( ブーベ3Y0Iへの伝搬をディープに探るシリーズ その4 )

 

における大晦日の時点のチャート、同じくピークは12Z周り、電界強度はマイナス16.60dBμでしたから、多少良くなってるふうです。

次、今回の3Y0Iでは、JAからはこれしか使えないといわれているロングパス

 

 

23Zあたりがピークで、このとき電界強度はマイナス22.62dBμ。

こっちは12月31日時点での計算ではマイナス12.08dBμだったので、逆に10dBくらいもガックシ落ちてます。

念のため、オンラインのVOACAPで見てみますと(同じく2月10日、条件は1000WのCW、アンテナは双方とも、ハイバンドは33フィート高さの3エレ、ローバンドはダイポール)、

ショートパス

 

 

 

14メガ18メガともに長時間、魚影はまずまず濃い。 これはビーコン捕捉でZS6DN/Bが良く取れるようになったのと符合します。

同、ロングパス

 

 

あっと、これはやはり弱弱に。

昨年11月から~年明け前、向こうが夏だった時にはJAに対してはロングパス優位だったのに、2月になって急速にしぼんだ。 つまりわれわれJAに対しては相当に不利な条件になつたと言えるでしょう。

 

・・・これまで6回にわたり、その時々の伝搬探査をしてまいりましたが、結論として、

(1)JAオペが行った1990年の3Y5Xは南側の崖下にステーションを設置だったが、このときはJAに対してロングパス優位な年末から正月にかけてであった。

(2)昨年の、同じくJAオペが行った3Y0Zは2月。 これはJAに対してロングパスは不利でショートパス優位な時期ではあるが、そのため当初の計画としてはJAの見える北側の崖上に設置するつもりであった。

対して今回の3Y0IではJAがメイン的スポンサーにもかかわらず、伝搬的にJAにはきわめて不利な時期に突入してしまっている。

ヘリは使わないコンパクト特攻戦術とか何とか以前に、マグロの居ない漁場に行ってもサカナは居ない、、ボウズです。

もしこの伝搬探査が本当だったら、今回のペディで日本人オペが行く意味はかなり減少したと言えます。

3Z9DXらのブーベ計画は1年前、3Y0Zチームの要請(命令?)により計画がキャンセルされたという経緯があり(ただし3Z9DX談)、そのために延長した3Y0Iの免許期限はたぶん今年の2月いっぱいのはずです。

ゆえに時間は無い。だが焦らずに出航前に、「果して勝機はあるのか?」、、 もう一度腰を据えて考えどころだと思われます。

 

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