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HamSCIワークショップが今年も開催における、社会還元的基礎研究の発表について

 

ことしもやってまいりました、HamSCI(ハムサイエンス)ワークショップ、

HamSCI Work 2019 Registration and Call for Papers・・・HamSCI

Registration is now open for the 2019 HamSCI Workshop to be held at Case Western Reserve University, W8EDU, in Cleveland, OH from March 22- 23, 2019.

今年はオハイオの何とか大で開催、 テーマが This year’s theme will be “Ionospheric Effects and Sensing,” というので 「おいこら!おれにもしゃべらせろ!!」、と思うのですがアメリカはあまりに遠い、

てか、いまじゃ自宅から近くのコンビニまで外出するのすらおぼつかない面倒。

なのでひとつ、薄っすい紙を呉れてみることにしました。 Call for Papers とはトイレットペーパーが無くて誰か助けを呼んでるんだろう。

・・・その際に対抗のライヴァルというかアンチテーゼとするのはこれです。

ノーベル賞本庶氏創設の基金に若手基礎研究者らが期待・・・サンケイしんぶん

「最終的に人にどう役に立つのか、社会に還元できるかを明確にしないと研究資金が調達できない」。神戸大の足立直子助教(39)=細胞シグナル伝達学=はこう話す。

カネが無いと研究できないとか何をトロクサイよなことを言って甘えているのか? ひとの役に立たない研究に対して資金が出るわけがないだろう。 本庶とか山中の弟子ってこんな情けないよなのしか居ないの?

じゃあ明確に社会に還元できる基礎研究を資金ゼロ円のロハでやってやろうじゃないか、というのです。

 

・・・具体的には、自分が観測した、ふたご座やこぐま座などの、IBPビーコンをセンシングによる短波帯流星散乱通信の再発見、

 

 

何回か捕捉した結果を踏まえ、最新技術を用いた、ひとびとの命を守る非常通信網の構築です。

で、これまでスキマやビーコン捕捉など、国内外さまざまなかたと議論したり教えを受けたりしましたが、以下参考文献。

 

(1)「流星バースト通信~古くて新しい見通し外データ通信」・・・ 静岡大学工学部 福田明(中部電力のリソースページ)
https://www.chuden.co.jp/resource/corporate/news_70_N07003.pdf
キーワード=「あんなものは~結局遊びではないのか?」

(2) 「伝搬研究の始まりと終わり」・・・ 電波研究所季報 December 1987 池上文夫
http://www.nict.go.jp/publication/kiho/33/005/Kiho_Vol33_SI_No005_pp043-054.pdf
キーワード=「システムが伝搬を作る」

(3)Meteo Scatter~A Newly-Discovered means for Extended-Range Communication in the 15-and 20-Meter Bands・・・W6YX (QST April 1953)
https://leonid.arc.nasa.gov/GlobalMSNet/QST-April-1953.htm

(4)Meteor Detection by Amateur Radio(July 1947 QST Article) これもスタンフォード大・W6YX。 アメリカは昔のQSTがWebに起してあって偉いよねえ。

でスタンフォードといへば、だれもが思い浮かべるのが、

 

 

WA6LETの直径46メートル皿。

これはわたしも現物をハイウェイの通りすがりに見たことがありますが、戦前から戦後~冷戦にかけて、EMEや流星散乱通信など、無線通信の可能性を探る研究が、軍事目的で積極的に行われていたのでしょう。

そして、文献(1)にあるように宇宙塵は毎日毎日10^12乗個も降り注いでいるので、流星のときだけではなく、つねに通信できる可能性がある、、、それを実現するためのシステムさえあればですね、、というのが、

(5)JS8CALL・・・KN4CRD

The idea with JS8Call is to take the robustness of FT8 mode and layer on a messaging and network protocol for weak signal communication on HF with a keyboard-to-keyboard interface.

です。

・・・いままでのアマチュア無線非常通信ネットワークシステム=PACOTR・Winlinkではおもに7メガや10、14メガなどの低い周波数が用いられ大きなアンテナが必要、

しかも帯域は3kHzもの広帯域であり邪魔、S/Nも悪くパワーも必要であったのに対し、近年Joseph Taylorらにより開発された最新的技術であるところのFT8(の派生モード)、JS8CALLでは50Hzの狭帯域で、かつS/Nは20dB以上もあり、短文ではあるが小電力で電文が自動リレーできるという利点がある。

このことから、アンテナが小さくて済む28メガや50メガでの宇宙塵散乱を用いた短時間の見通し外通信を使用し、使いやすく安価な、新たな非常通信ネットワークが構築できる可能性がある。

 

・・・以上で論文はおしまひです。 ペーパーにしてパチンコ屋のチラシのウラ1枚、プレゼンならスライドを5枚程度、カップヌードル待つ間の3分くらいで終わるでしょうが。

あとは若手のNJITのW2NAFやオハイオ何とか大のW8EDUクラブの連中が、もし目にとまって、敷衍したり実現したければ勝手にやればええ。

 

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