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第1回 FT8 Round UPの結果発表とその講評とSDRによる未来のFT8について

 

先に開催された第1回FT8 Round UPの正式結果と賞状が発表されました。

 
https://www.rttycontesting.com/2018-online-certificates/ 

で、主催者の講評が、

 

2018 FT8 Roundup Results Page

 

きはめて適切にバランス良く書かれており、非常にすぐれたものだと思いました。 コンテストのみならず、今後のFT8の未来を占う予言としてお読みになると良い。

ここから読み取れることは、まず第一に、K1JT局らWSJT-Xチームがコンテスト周波数をデジタルバンドではなく、14130kHzのSSBバンドに定めた理由は、先にこのブログでも書きましたが、

 

FT8モードはデジタルモードではなくSSBモードであるという認識

 

「FT8とはSSBである」という認識に基づく。

昨晩、7メガではXF0Xを呼ぶJA局で修羅場になっていましたが、すでに3kHz帯域ではパンパンに局があふれた現在、FT8モードは、もはや3kHzというSSBの枠を離れ、最低24kHzくらいまで広がりたいところ。

このことを予想した場合、14074から大幅に上にはみ出ると、非常通信用のPACTOR・Winlinkとのコリジョンが発生し、問題になる、、

なのでK1JT局らは新境地を求めデジタルバンドの上、SSBバンドに一気に飛んだのでしょう。 上記ブログに書いたように、FT8とはそもそもがCondx低下時におけるSSBの代替モードなのですから。

 

第2に、AA5AU局らは従来のコンテストを踏襲し、SO2Rにおける2バンドでのRF同時送信は禁止にしていますが、同一パスバンド内でのAFの複数送信は明示的には禁止していません。

講評の文中、K6LL局が、「FT8はRTTY45よりもレートが出ないので、ARRL Round UPではFT8には出ない」と書いているのは、旧来のRTTYerへの配慮とともに、将来の同一バンド複数送信での爆速レートを見据えているものと考えられます。

第三に、この結果を踏まえ、K1JT局らWSJT-X開発チームは、コンテストのみならず、すべてのFT8のQRGを同じく14130kHz+に定め民族大移動させるつもりでしょう。

これはごく簡単なことで、

Pitcairn Island DXpedition 2019・・・DXワールド

果たせなかった3Y0Zの捲土重来といふか、船にそのままFlex積んで行けるようになってるW8HC局らのVP6チームがこの秋のペディで14130kHzで出れば良いだけです。 猟犬はキツネに付いて行かざるを得ない。

SDRトランシーバであるFlexは、すでに10kHz帯域を見られるようになつてますから、14130kHz+10kHzに広がってキツネ狩りをやることになる。

つまり旧来の3kHz帯域なSSBトランシーバでは戦えなくなる事態がすぐ先の未来にあります。

 

・・・SDRとは一般に「ソフトウェア定義無線機」と呼ばれますが、これまでのアマチュア無線機器でのSDRとはスーパーへテロダインの安価な置き換えでしかなかったのが、FT8というソフトウェアによってハードウェアも根源的に変わらざるをえない時代になつた。

このことが、「ソフトウェアで定義する無線機(SDR)」という言葉の持つ本質的な意味を付与され、ついに今年、アマチュア無線界で実現化するのだろうと思います。

 

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