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時代はFT8+からFT8++へ....次世代WSJT-X ver.3.0に対する私の三つの提言

 

まるで毎日新聞の私の提言みたいなタイトルですがそういうことです。

WSJT-Xの2.0が正式リリースされ、世では、やれ皆で早く移行しましょうだのデコード能が落ちただの、有象無象の情けないたましいの叫びが世界でこだましているようですが、前世紀の古い抜け殻を引きずったK1JTの仕事はここまでだ。

「あとはわれわれ次の世代が引き継ぐ!」の気概を持って、K1JTと同じく先祖代々物理数学者である(というのはウソで、じつはタダの大工さんですが)わたくしが、この場でWSJT-X、バージョン3に向けての提言をばいたします。

 

・・・まず、FT8は15秒シーケンスに短くなったとはいへ15秒といふのが何とも言えない中途半端な手持ちぶたさんであります。かといって気を抜くとドジ踏んでるし。 むしろ1分のJT65のほうが、待ってる間に縁側でタバコ吸ったりの余裕があっただけマシだった気がします。

なので、

(1)10マルチ送信の許可

バンド幅をピアノに例えたとして、一般的に、にんげんには10本の指がありますから、可聴域4000ヘルツを約88ヶに分割した鍵盤のうち、お好みのキーをどれでも、最大で10ヶの音を同時に出すことができます。 もっと過激になると山下洋輔なんかピアノに肘鉄喰らわせて同時に30個くらい打ってるんじゃないの?

ですから、すでに行われているペディションモード的な仕組みを一般人にも適用、多対多通信を促進して効率を10倍に高め、15秒シーケンスを/10で割れば=1.5秒で終わります。 これら10個の信号は同一パスバンド内でも良し、1.9~50メガの10バンドに分けても良し、自由自在です。

ただしこの際に大事なことは、

(2)マイナンバー制度の導入

です。

これはペディにおけるパイレートなどのニセ者の発生を防ぎ、同時にQSLカード交換や請求などをも行ってしまう抜本的税制改革制度でして、WSJT-XをLoTWにヒモづけてソフトウェアを封印、信号に自分認証ビットをひっつけてやって、ログした瞬間にQSO情報がLoTWに飛んでcfm、

で、LoTWは現在、ClubLogやeQSLとも接続していますから、OQRSなら自動でペイパル経由でClubLogにお支払い、 eQSLからのカラーQSL画像がWSJT-Xのウインドウに転送されてその場でディスプレイに表示されるナイスシステムです。

その場で結果がすぐに解りますから、「73が帰ってこないので何度もリトライ」などといふ情けないことはなくなりますし、すべてクラウドで行うので、ローカルな旧来のHRDやLogger32などのロガーは不要になります。 環境負荷として世界的に問題になつている紙カードは消滅します。

この際、情報量を増やすにあたり、シャノン・ハートレーなんたら法則的に時間の長さや幅が足らないということであれば、今の時代、もはやODDだのEVENだの言っててもしょうがないんで、1シーケンスを20秒に増やしてついでにS/N深度の向上も図れば良いでしょうが。 この時点で完全にFT8ではなくなりますが。

 

そして

(3)何度も書いてるけどオーディオから離れろと

K1JTがWSJT-Xを5000ヘルツ幅に定義したのは古楽器であるピアノといっしょ、耳で聞こえる最大であると思われます。 だが21世紀は違う、 今後、音声モードなSSBが寂れるに反比例してFT8の存在意義は増し、マルチ送信のこともあって、上へ上へと20万ヘルツくらいも伸びることになるでしょう。

現在のWSJT-Xではその場しのぎのCtrl+Shift+F12 F11でプラマイ2000Hzアップダウンなどといふ、ノーベル賞受賞者にもあるまじきアタマわるそうな弥縫策を提示していますが根本的な解決法になってないでしょうが。

なので、キーイングを音声から離れ、どこでも自在に勃発できるように、ソフトウェア・ハードウェアともにドラスチックに改変すべきであると考える。 具体的には、今までのような生半可な【USB-D】とかではなく、デジ専用の、【DIGI】といふモードボタンがリグに備わることになる。

さらには「パーソナルコンピュータ」なんていう古代の遺物も消滅させ、チップに直にWSJT-Xを埋め込むことになるでしょうが。

 

・・・FT8が旧来のCWerや旧来のRTTYerから嫌われているのは、本質的には作業が中途半端な半自動であり、かつ待つのがダルイということにあります。

ウナギ漁みたいに、FPGAチップに描いたワナを川に仕掛けておいてとっとと寝る、そして次の朝には「わーい!DXCCチャレンジが5個も釣れた!!」っていうふうに完全に自動化すれば、蛇蝎のように嫌っていた皆も一斉に手の裏返し、 いっせいにドバー!押し寄せてくるでしょう。

年金開始時期が遅れるばかりの生涯現役時代、アマチュア無線なんていう遊びで遊びほうけているよな余裕はありません。DXCCは自動FT8にやらせて食い扶持を稼がないとですね。

 

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